遺族厚生年金 支給停止|年金について学ぶなら役に立つ年金知識

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遺族厚生年金 支給停止

 

妻に対する支給停止

 

妻に対する遺族厚生年金は、当該被保険者又は被保険者であった者の死亡について、妻が遺族厚生年金の受給権を有しない場合であって、子が当該遺族基礎年金の受給権を有するときは、その間、その支給が停止されます。

 

ただし、子に対する遺族厚生年金が子が所在不明であるために、その支給を停止されている間は、妻に支給されます。

 

夫に対する支給停止

 

夫に対する遺族厚生年金は、子が遺族厚生年金の受給権を有する期間、その支給が停止されます。

 

ただし、子に対する遺族厚生年金が子の所在不明であるために、その支給を停止されている間は、夫に支給されます。

 

夫、父母又は祖父母に対する支給停止

 

夫、父母又は祖父母に対する遺族厚生年金は、受給権者が60歳に達するまでの期間、その支給が停止されます。

 

ただし、平成26年4月からは夫に遺族基礎年金が支給されている間は遺族厚生年金も支給されるようになりました。

 

所在不明による支給停止

 

配偶者又は子に対する遺族厚生年金は、その配偶者又は子の所在が1年以上明らかでないときは、遺族厚生年金の受給権を有する子又は配偶者の申請によって、その所在が明らかでなくなった時にさかのぼって、その支給が停止されます。

 

ただし、遺族厚生年金の支給を停止された配偶者又は子は、いつでも、当該支給の停止の解除を申請することができます。

 

また、配偶者以外の者に対する遺族厚生年金の受給権者が2人以上である場合において、受給権者のうち1人以上の者の所在が1年以上明らかでないときは、その者に対する遺族厚生年金は、他の受給権者の申請によって、その所在が明らかでなくなった時にさかのぼって、その支給が停止されます。

 

ただし、当該遺族厚生年金の支給を停止された者は、いつでも、当該支給の停止の解除を申請することができます。

 

支給が停止され、又はその停止が解除されたときの遺族厚生年金の額の改正は、支給が停止され、又は停止が解除された月の翌月から行われる。

 

失権

 

共通の失権事由

 

遺族厚生年金の受給権は、受給権者が次のいずれかに該当するに至ったときは、消滅します。

 

1、死亡したとき

 

2、婚姻(届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含む。)をしたとき。

 

3、直系血族及び直系姻族以外の者の養子(届出をしていないが、事実上養子縁組関係と同様の事情にある者を含む。)となったとき

 

4、離縁によって、死亡した被保険者又は被保険者であった者との親族関係が終了したとき

 

妻の失権自由

 

妻の有する遺族厚生年金の受給権は、次のいずれかに該当するに至ったときは、消滅します。

 

1、遺族厚生年金の受給権を取得した当時30歳未満である妻が当該遺族厚生年金と同一の支給事由に基づく遺族基礎年金の受給権を取得しない場合において、当該遺族厚生年金の受給権を取得した日から起算して5年を経過したとき

 

2、遺族厚生年金と当該遺族厚生年金と同一の支給事由に基づく遺族基礎年金の受給権を有する妻が30歳に到達する日前に当該遺族基礎年金の受給権が消滅した場合において、当該遺族基礎年金の受給権が消滅した日から起算して5年を経過したとき

 

子又は孫の失権自由

 

子又は孫の有する遺族厚生年金の受給権は、次のいずれかに該当するに至ったときは、消滅します。

 

1、子又は孫について、18歳に達した日以後の最初の3月31日が終了したとき。

 

ただし、子又は孫が障害等級の1級又は2級に該当する障害の状態にあるときを除く

 

2、障害等級の1級又は2級に該当する障害の状態にある子又は孫について、その事情がやんだとき。

 

ただし、子又は孫が18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にあるときを除く

 

3、子又は孫が20歳に達したとき

 

父母、孫又は祖父母の失権自由

 

父母、孫又は祖父母の有する遺族厚生年金の受給権は、被保険者又は被保険者であった者の死亡の当時胎児であった子が出生したときは、消滅します。





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